椎間板ヘルニアのレーザー治療
きらら動物病院 > レーザー治療 > 椎間板ヘルニアのレーザー治療
椎間板ヘルニアはやっかいな病気です
レーザーによる治療の様子
椎間板ヘルニアは突然に起立不能となり治療をしないと生涯寝たきりの生活を送ることになってしまう可能性もあるやっかいな病気です。
重症例では検査や手術で高額な治療費を請求されることも多く治療をあきらめてしまう飼い主さんもたくさんいます。
当院も以前は手術中心の治療をしてきましたが、ここ数年は手術よりもレーザーを主に治療に使用し発症例の90%以上を回復させております。
手術に比べ治療には苦痛を伴いませんし、コストも削減できますので他院で高額な金額を提示された場合は一度、ご相談ください。
治療例
軽度のヘルニア症状の場合
急に元気がなくなる、段差が上れないなど疼痛による症状が主です。消炎剤、運動制限で回復します。以後は再発防止のサプリメントをおすすめしています。
中程度のヘルニア症状の場合
痛みの他に跛足(びっこ)、軽い麻痺などの症状です。消炎鎮痛剤、ステロイド内服、レーザー治療をいたします。
重度のヘルニア症状の場合
急に立てなくなり痛みを感じなくなった場合です。 早急な治療、入院が必要です。高濃度のステロイド療法と集中的レーザー治療を行います。小型犬の場合、3日間の入院で費用は3万円くらいです。退院後2週間は通院してレーザー治療を受けていただきます。レーザー1回の費用は1,500円です。また時間はおよそ5分間です。
例外として脊髄軟化症がある場合、治療をしてもどんどん弱っていき1週間程で機能不全、呼吸困難となり死亡してしまうことがあります。
〒400-0064 山梨県甲府市下飯田2-11-15
〒400-0074 甲府市千塚3-1-11
- 午前 9時~12時 午後 15時~19時
日曜日はAM9:00~12:00 - 月曜日・年末・年始